いつもご贔屓ありがとうございます。「何でも揃う!」がコンセプトの本和堂でございます。いろいろ楽しい写真を展示して参りますので、末永くお取引願います。


by 本和堂
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緑陰【季語:5月】
夏の日差しのもとのよく繁った木の陰をいう。日差しが強くなってくると緑陰の涼しさは
何よりである。緑陰で読書をしたり昼寝をしたり、家族で食卓を囲んだりするのも楽しい。
                             (『纂集歳時記』より)
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富山市呉羽山の麓にある「円山庵」
美味しいお菓子とお抹茶を格安で提供してくれる素晴らしい施設です。

老若男女、心が疲れた人々がふらりと訪れ、一杯のお茶でまた日常に戻っていきます。
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「唐衣(からごろも)」なるお菓子、単なる練りきりではなく、モチモチっとした外皮が美味しい
写真ではテーブルに新緑が写り込んでいます。これも清々しいですね。
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唐衣とは在原業平の歌
「唐衣着つつ慣れにし妻しあれば遥々きぬる旅をしぞ思ふ」
にゆらいする由。

 らごろも
 つつなれにし
 ましあれ
 るばるきぬる
 びしぞおもふ

なるほど、これで杜若(かきつばた)となるのですね。
「薄い知識をひけらかすな」との意見が出そうなので、講釈はこの程度で・・・
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気力を十分にいただきました。
それでは月曜日から頑張りましょう!

緑陰や時間(とき)の流るる庵なか   本和堂


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# by honwa-do | 2017-05-21 22:16 | 北陸 | Comments(0)
(アナ雪っぽく・・・)
生まれ~て~ は~じめ~~て、モデルさんを撮影~♪

珍しく何の予定もない週末、私の写真の師匠であるtom氏も暇を持て余していたらしく、電話で撮影のお誘いをして下さいました。

師匠「本和堂クン、そろそろ人物の撮影に挑戦してみたらどううかな?高岡でモデル撮影があるんだよ」
本和「モデル撮影って・・・、金持ちの爺さんたちが高いカネ払って若いネーチャンを脱がせる奴ですか?」
師匠「君はなんか凄い勘違いをしてるみたいやね。ちゃんと服着てる撮影会だよ」
本和「では金持ちの爺さんたちが、スタジオの中でオネーチャンを濁った眼差しで舐めるように撮影するという・・・」
師匠「残念ながら屋外での撮影会だ」
本和「結構、お金取られるんでしょう?」
師匠「無料だ」
本和「絶対うそでしょ?」

「モデルさんを招いての無料の撮影会」というものに大きな偏見と疑問を抱いたまま、撮影会場である高岡オフィスパークなるところに向かいました。しかしオフィスパークって何処?高岡には詳しいつもりだったのですが・・・、少し迷いながらなんとか到着しました。
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会場に到着して納得。
なるほど!菜の花をメインとした地域振興のお祭りの一イベントだったのですね。
そして会場には高そうなカメラを携えた濁った眼差しの人々が・・・(失礼)
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今回モデルさんを務めておられたのがこのお二人。個人的には左の方がお気に入り
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ミニ新幹線に乗ってみたり、花を持ってポーズをとったり、花の中に埋もれてみたり・・・
モデルさんも大変なんですね。
そして気がついたこと・・・、

「視線が一つも来ていない!」

こういう撮影に慣れている濁った眼差しの皆さん(略称:濁連)がしきりに、
「☓☓☓ちゃーん、目線ちょうだーい!」
「△△△ちゃん、花もってみようかぁ」
なんだかプロのカメラマンさんにたいにあれこれとモデルさんに注文を付けています。
当然、視線は彼らの方向に向けられることとなるのですが流石はプロのモデルさん、周囲のカメラの気配にも気遣って視線を送って居られました。

「俺は濁連なんかには入りたくない」という気持ちの私は、濁連から少し離れた場所から自慢の400mmで狙っていたのですが、離れすぎていたせいでか、こちらのカメラには気付いてくれなかったみたいです。
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その時、かなり強い風でモデルさんの表情が乱れました。
そしてその瞬間、カメラはモデルさんの表情を追い連写をかけていました。
秒間10コマで捉えた気取りのない素の表情・・・
これが今回のベストショットとなりました。

師匠に見せると「モデルさんは自分のポーズを持ってるんだ。そのポーズから次のポーズに変わる瞬間の素の表情が狙い目なんだよ」とタメになる解説。だったら最初に言って欲しかったなぁ・・・
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オマケに菜の花畑の写真を・・・
電柱と背景の工場が邪魔ですが、なかなか見事な咲きっぷりでした。
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よく存在がわからなかった高岡オフィスパーク内には、高岡の鋳物文化を世界に知らしめた「能作(のうさく)」さんのショールームがありました。
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広々とした艦内には鋳物に関する展示や能作の商品の展示販売が行われていました。
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高岡市といえば「ドラえもん」の作者:藤子F不二雄氏の生誕地。ドラえもんの風鈴は最新の話題作
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錫(すず)で出来た富士山とクマ(犬かなぁ?)、
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ひっくり返すとぐい呑みに早変わり
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柔らかく手で曲げられる錫合金の特製を活かした「カタチを変えられる工芸品」、これがフランスで大人気になったそうです。
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一客6000円程する錫のマグで冷たい水が美味しく飲める体験が出来ます。錫のマグは僅か10秒程で驚くほど冷たくなり、夏場には大活躍しそうな予感・・・凄く欲しい

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# by honwa-do | 2017-05-13 02:47 | 北陸 | Comments(0)
今年の桜は何だか天候に恵まれませんでした・・・
富山、石川と桜を求めて彷徨い歩きましたが、正直ピンとくる写真は撮れませんでした。
4月の終わり、今年最後の桜を求めて信州に旅してきました。

●常念道祖神の桜(安曇野市)
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凛とした佇まいの桜の下には道祖神が2つ。天気が良い日には拝啓に雪を頂いた常念岳が映り込むという人気スポットです。「今年は持ってない」という事を裏付けるように、常念岳は隠れていました。
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●田多井地区の枝垂れ桜(安曇野市)
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情念の桜から10分ほど離れた場所にあるのが「田多井地区の枝垂れ桜」です。あいにく少し白っぽくなっていましたが、尾長鶏の如く長く伸びた枝垂れ桜が見事でした。
ただこの場所・・・、墓地の真ん中にあったりします。墓石を入れないように撮影するのは非常に難しい銘木でした。
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●松本城(松本市)
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意外と桜が残っているという情報を得て、松本市に足を伸ばしました。カラスのように黒いお城に桜は映えそうなのですが・・・
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立派なお城!
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桜・・・、鬱陶しいくないか?

結論、「松本城に桜はそれ程必要ないかもしれない」
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カメラを向けると、必ず写り込んでくる鳩が1匹・・・
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う~~~ん、やっぱり桜は余計な気がしますね。

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# by honwa-do | 2017-05-08 23:53 | 絶景 | Comments(0)
GW突入前夜、深夜0時の富山湾(八重津浜)
未だ寒さの残る海岸の駐車場、および付近の道路は300台近くの車で埋め尽されていました。
更に真っ暗な海の中には、車の台数に匹敵する数の人々がウロウロ・・・、不気味にうごめいています。
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これは以前ご紹介した「ホタルイカの身投げ」を家族総出で拾いに来ている人々。
砂浜に打ち上げられるまで待っているとイカが「砂を噛む」事になってしまうので、打ち上げられる前に網ですくってしまおうという目論見。
「どーせ、打ち上げられてしまうイカだから・・・」と漁業関係者のお目溢しにあっているようなのですが、個人的には
浅ましい光景 にしか思えません。

あの灯りの中には小学生の子供を連れた家族連れが何組もいました。明らかに「漁を楽しんでいる」という感じの中学生グループも居ました。
どう考えても家族で食べる以上の量(クーラーバックに2箱とか)を捕獲していた人達、ご近所に差し上げるのかと思いますが、結構迷惑がられていませんか?

かつてシラスウナギの闇捕獲問題で、こんな光景があった気がしますが、資源としてホタルイカは大丈夫なんでしょうか?
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(集魚灯に照らされたホタルイカ。これなら訳なくすくえる訳です)
3月下旬から5月初めまで、八重津浜海水浴場には工事現場にあるような発電機と集魚灯を装備した「セミプロのハンター」が頻繁に出没しています。

「身投げするホタルイカはどーせ死んでいく奴だから獲って構わないんだよ」
現場でイカを獲っている人達の常套文句なのですが、もともとホタルイカは夜は浅瀬に浮かんできてエサを獲る習性があります。富山湾におけるホタルイカの漁場は浜から1~2キロ程度の所にあるため、浜辺付近での大光量の灯りに引き寄せられていないか心配です。
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「商業ベースとして成立する漁場」として富山湾は貴重なところだと聞きます。「漁師の取り分」「資源としての配慮」について、もっと真剣に考えなければいけない時期にきているように思います。
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大勢のハンターの網をくぐり抜けたホタルイカが数匹、浜辺に打ち上げられていました。
かつては「海鳥の取り分」として格好のエサになっていたようですが、これでは鳥もお腹を満たすことは出来ません。

今回の記事、もしかしたら全く見当違いの論理を展開しているのかもしれませんが、それでも明らかに「異状な光景」に見えましたので
レポートさせていただきました。


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# by honwa-do | 2017-05-07 23:28 | 北陸 | Comments(0)

越中砺波「瑞の風景」

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本和堂です。
今回はブログ前半の「ツカミ」(与太話)を省略して、いきなり本日撮影したベストショットを掲載します。

富山県砺波市にある「夢の平スキー場」近く、
ここは砺波平野が一望できる場所として全国から「カメラの鉄人」が集結するところです。
特に春から初夏にかけては水田が夕陽により金色に染まる景色がとても美しく、この風景に出会いたいがために、
私もシーズン中は何度もこちらを訪れたりしております。
本年度初挑戦となった本日、非常に美しい夕陽に出会えましたので早速アップさせていただきます。
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16:30頃に現地到着。
本日の日没は18:30なので、空が夕陽に染まるまでは1時間以上待つことになります。
白く光っているのが水田の場所・・・、GWの田植えに備え、すでに殆どの田んぼで水が張られているようです。
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風景の中に一部、黄色い区域が見えます。
恐らくは初夏に収穫期を迎えた小麦の畑かと思われます。
(俳句では春の季語に「麦秋」「麦の秋」というものがあります)

”砺波平野は一面の水田”
この景色を失わしめた水田転作の小麦畑については、この地で撮影を行うカメラマン達には評判が悪く、
「せっかくの金色に染まる景色が台無しだ」と厄介物扱いされています。
でも麦が金色に染まる今の季節は別で、「金色に染まる水田」「そもそも金色の麦畑」が良い塩梅にマッチしてくれたりします。
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18時近くになり、ようやく景色に色が着いてきました。
これからがゴールデンタイムとなります。
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18:20、間もなく日没となります。
山の際に雲が見えるのが気になりますが、これだけ染まれば大満足です。
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最後は雲に邪魔されてしまいましたが、空はきれいな色に染まっています。
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日没後の風景・・・、
実はこれからもう一つ別の色彩を楽しむことが出来るのですが、撮影して居られた皆さんの大半は帰ってしまわれます。
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金色だった景色は一旦、モノトーンに向かうと見せかけ、
実は優しいピンク色の景色にもう一度彩られるのです。
よい日の入りでした。


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# by honwa-do | 2017-04-29 23:07 | 絶景 | Comments(0)