いつもご贔屓ありがとうございます。「何でも揃う!」がコンセプトの本和堂でございます。いろいろ楽しい写真を展示して参りますので、末永くお取引願います。


by 本和堂
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

深夜零時の富山湾に300人集まってしまう状況の憂鬱

GW突入前夜、深夜0時の富山湾(八重津浜)
未だ寒さの残る海岸の駐車場、および付近の道路は300台近くの車で埋め尽されていました。
更に真っ暗な海の中には、車の台数に匹敵する数の人々がウロウロ・・・、不気味にうごめいています。
f0358360_22425292.jpg
f0358360_22432330.jpg
これは以前ご紹介した「ホタルイカの身投げ」を家族総出で拾いに来ている人々。
砂浜に打ち上げられるまで待っているとイカが「砂を噛む」事になってしまうので、打ち上げられる前に網ですくってしまおうという目論見。
「どーせ、打ち上げられてしまうイカだから・・・」と漁業関係者のお目溢しにあっているようなのですが、個人的には
浅ましい光景 にしか思えません。

あの灯りの中には小学生の子供を連れた家族連れが何組もいました。明らかに「漁を楽しんでいる」という感じの中学生グループも居ました。
どう考えても家族で食べる以上の量(クーラーバックに2箱とか)を捕獲していた人達、ご近所に差し上げるのかと思いますが、結構迷惑がられていませんか?

かつてシラスウナギの闇捕獲問題で、こんな光景があった気がしますが、資源としてホタルイカは大丈夫なんでしょうか?
f0358360_22595701.jpg
f0358360_23002432.jpg
(集魚灯に照らされたホタルイカ。これなら訳なくすくえる訳です)
3月下旬から5月初めまで、八重津浜海水浴場には工事現場にあるような発電機と集魚灯を装備した「セミプロのハンター」が頻繁に出没しています。

「身投げするホタルイカはどーせ死んでいく奴だから獲って構わないんだよ」
現場でイカを獲っている人達の常套文句なのですが、もともとホタルイカは夜は浅瀬に浮かんできてエサを獲る習性があります。富山湾におけるホタルイカの漁場は浜から1~2キロ程度の所にあるため、浜辺付近での大光量の灯りに引き寄せられていないか心配です。
f0358360_23122371.jpg
f0358360_23114713.jpg
f0358360_23120301.jpg
「商業ベースとして成立する漁場」として富山湾は貴重なところだと聞きます。「漁師の取り分」「資源としての配慮」について、もっと真剣に考えなければいけない時期にきているように思います。
f0358360_23161935.jpg
f0358360_23235506.jpg
大勢のハンターの網をくぐり抜けたホタルイカが数匹、浜辺に打ち上げられていました。
かつては「海鳥の取り分」として格好のエサになっていたようですが、これでは鳥もお腹を満たすことは出来ません。

今回の記事、もしかしたら全く見当違いの論理を展開しているのかもしれませんが、それでも明らかに「異状な光景」に見えましたので
レポートさせていただきました。


■励みになります!クリックで応援お願いします!
              にほんブログ村 旅行ブログ 北陸旅行へ
               にほんブログ村










[PR]
by honwa-do | 2017-05-07 23:28 | 北陸 | Comments(0)