いつもご贔屓ありがとうございます。「何でも揃う!」がコンセプトの本和堂でございます。いろいろ楽しい写真を展示して参りますので、末永くお取引願います。


by 本和堂
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【プロローグ】本和堂が中国に・・・行った

会社の皆さん、
一週間も休暇いただきましてご迷惑をお掛けしております。
タイトル通り、今から中国の地を観光してまいります。

あ、それから最初にお詫びを・・・
「中国」はチャイナではなく、「中国地方」なのでよろしくお願いします。
はい、もちろんタイトル詐欺のためですね。悪いヤツですね・・・


●夜行バスの座席リクライニング論争、再び

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旅のスタートは富山23時発の高速バス大阪行き。
出発の20分前に到着しましたら、乗り場には「金沢発、山形・仙台行」の地鉄バスが出発を待っていました。
従来は「(氷見)高岡発、山形・仙台行」と「金沢発、仙台行」が独立して存在していたのですが、数年前に北陸自動車道小矢部サービスエリアで宮城交通のバスが大事故を起こし、すっかり北陸方面への路線にやる気を無くしてしまった宮城交通の代わりに地鉄バスと北陸鉄道がタッグを組んで仙台の路線を維持しているようです。東北地方の観光には恐ろしく便利なバスなので、何とか維持して貰えることになったのは目出度いことです。
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暇だったので、乗り場に隣接した地鉄電車の富山駅にブラ~リ(cv:TARAKO指定で)
既に最終電車が出ている時間かと思えば、まだまだ元気に走っていたことにビックリ。
私が高校生の頃までは、「電鉄富山駅22時発普通上市行」が永らく最終電車だったので、富山の夜も遅くまで元気になったものですね。

22時50分、いよいよ大阪行きのバス来る。
「本日は満席なので、開いている座席の上に荷物は置かないで下さい」と運転手さんの注意を聞きながら車内へ~

23時定刻に発車。バスはこの後、市役所前、総曲輪、市民病院前、西上袋と市内をこまめに停車して客を拾っていきます。バスが高速に乗ると、車内からは軽い寝息が聞こえてきました。私も座席を倒して眠りたいのですが、あいにく後ろの座席が未だ無人のまま。バスはこの後、高速高岡と砺波駅に停車するのでそこから乗車してこられるのでしょうか・・・修行僧の様に座席を倒さなで我慢して23:40、砺波駅から後ろの席に20代の女性が乗ってこられました。

「ヤバい・・・」
実は2年前にこの路線に乗車したとき、座席を倒そうとしたら後ろの席に居た若い女性から
「息苦しくなるんで、座席倒さないでもらえますぅ」(cv:林原めぐみ)
と言われ、座席を倒さないまま長時間の苦行を強いられたという苦い経験があったのです。
しかし同じ失敗は二度繰り返さない本和堂さん、

「スイマセン、腰痛いんで座席少し倒しても良いですか?」
(cv:山寺宏一)
「はい、どうぞ」

私はバスの中でガッツポーズしそうになりましたよ。苦節2年、ようやく快適なバス旅を行うことが出来る事になりました。それでも緊張の糸を切らさぬよう、繊細に慎重に1°刻みで座席を倒していきます。出来れば「フルリクライニング45°」に挑戦してみたいのですが、とりあえずは15°くらいまで到達。更なる作戦遂行を試みようとしたのですが、「コツン!」背中に伝わる不自然な振動・・・
(もしかしたら、「これ以上倒さんといて」というメッセージじゃないのか?)
私の頭の中の人が状況を冷静に解説してくれました。しかし今回は強気の本和堂さん、
「ゴホン!」
わざとらしく咳払いなどしてから、座席のリクライニングを再開しました。

「すいません、ちょっと・・・」
「あ、苦しかったですか?ごめんね

これにて勝敗は決しました。
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時間調整の意味からか、バスは頻繁にサービスエリアに停まります。隣には新潟からのウイラーのバスが居て、同じように眠れない男達がフラフラとサービスエリアの売店を彷徨いています。「お互い明日は辛い一日になるんでしょうね・・・」言葉にはしないけれど、そんな気持ちのやり取りが嬉しい一瞬でした。

バスの車内マナーについては原則「顧客同士の話し合いで」というのがバス会社のスタンスですが、実際のところは「弱肉強食」の世界だったりします。日頃から師匠のドSに慣らされている私には、挑んではいけない戦いだったようです。

●絶対に大丈夫!
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旅の予定ではこの後、新大阪6:25の山陽新幹線「さくら」で新山口駅に向かいます。そしてこの新幹線に乗るには京都駅5:21の快速電車に乗る事が必要・・・
実はこの乗り継ぎ、とても微妙で旅の立案段階でヤキモキしていたポイントだったのです。
・京都駅での乗り継ぎ時間は10分
・バスは時間が不正確
・北陸自動車道で長浜~米原間の片側交互通行があり渋滞の予測

そんな悩みも「眠れない」事の一員となっていたのですが、尼御前サービスエリアでの停車中に運転手さんと話をすることができ、「大丈夫、絶対間に合わせてあげるから」と力強い言葉をいただきました。コンプライアンスとやらのせいで「絶対に大丈夫」と言えなくなった日本人、そんな事は十分承知しておられる運転手さんの力強い言葉がすごく嬉しかったです。富山地鉄ブラボー!
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新大阪駅から無事、予定通りの新幹線に乗車。
実は本ブログの1回目の記事で酷評したのが九州新幹線の「応接間のソファーみたいな座席」、しかし寝不足の身体には優しい座席でした。およそ2時間の乗車時間の大半をグッスリ寝て過ごし、すっかり元気な身体になって新山口駅に到着できました。

さて、次回からは本編が始まります。


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by honwa-do | 2017-11-19 00:50 | 旅行 | Comments(0)